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流出NEMの不正交換事案についてまとめてみた

警視庁は2020年3月11日、Coincheckから約580億円相当のNEMが流出した事件で、流出したNEMであると知りながら交換に応じたとして男二人を組織犯罪処罰法違反の容疑で逮捕しました。ここでは関連する情報をまとめます。

初めての摘発

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事案概要図

  • 警視庁に逮捕されたのは大阪府の男、北海道の男の二人。
  • 容疑は組織犯罪処罰法(犯罪収益収受)。Coincheckから流出したNEMであることを知りながら別の暗号資産の交換に応じた疑い。
  • CoincheckからのNEM流出事件に関連する逮捕は今回が初めて。
  • 大阪府の男は200回以上に分けてNEMの交換取引を行っていた。
  • 男二人は取得したNEMを国内外の取引所でビットコイン等の他の暗号資産に交換し、差益(億単位)を得ていた可能性がある。*1
逮捕された男 交換したNEM 逮捕後供述
大阪府の男 約2,400万XEM(当時レート20数億円)
流出したNEMの約5%にあたる
儲けるチャンスと思った等*2
容疑を認める供述
北海道の男 数億円相当 何も話せないと供述
送金先口座から特定
  • 流出NEMの一部が国内外の取引所へ送金された事実を確認。*3
  • 暗号資産交換業者へ口座名義人を照会し、交換に関わった人物を特定。
  • 2019年11月末頃に交換に応じた男らの家宅捜索を行い、押収した資料の分析を進めていた。
流出に関わった人物は捜査中

警視庁は他の関係者の捜査も継続中。

  • 流出NEMの交換に応じた他の人物ら
  • Coincheckに不正アクセスを行うなどNEM流出に関わった人物

更新履歴

  • 2020年3月12日 AM 新規作成