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不正アクセスに悪用されたレンタルサーバーの契約者についてまとめてみた

2015年11月13日に不正アクセスに悪用されたレンタルサーバーの契約者が虚偽の情報で会員登録をしていたとして逮捕されました。ここでは関連情報をまとめます。

タイムライン

日時 出来事
2008年 男が来日
2014年3月頃 レンタルサーバーの契約時に虚偽情報で登録した疑い
2014年9月 法務省への不正アクセスが発生
2015年7月頃 男が中国へ帰国
2015年11月 男が中国から再入国
2015年11月13日 私電磁的記録不正作出・供用の容疑で中国籍の男を逮捕

容疑者に関する情報

容疑

捜査担当
  • 警視庁公安部
発端
私電磁的記録不正作出・供用の容疑
  • 男がレンタルサーバーを契約するにあたり登録した指名、生年月日等の会員情報が虚偽であった疑い。
  • 男は虚偽登録について容疑を認めている。*3
  • 不正に契約した人間が摘発される事例は極めて異例と報道。*4
摘発の発端となったレンタルサーバ
  • 不正アクセスに悪用されていた。
  • 男は「嘘の指名等で多くのサーバーを契約した」と供述している。*5
  • 関係先から押収した資料より少なくとも約1,000台のレンタルサーバーを契約していた。*6
  • 契約したレンタルサーバーは有料で貸し出し(転売?)を行っていたとみられている。*7

確認されている不正アクセス

2014年9月の法務省への不正アクセス

更新履歴

  • 2015年11月13日 AM 新規作成